キャラクター弁当をつくったきっかけ

キャラクター弁当をつくるようになったのにはこんな背景がありまして。私が小学生の頃、給食施設の改築の為にお弁当を持って行く日々が始まった。母は自分では料理下手だと言い続けていたが、私は母の料理は美味しいと感じていて、大好きだった。お弁当も期待通りの出来で、クラスのみんなが、必ず私のお弁当を見にきて「凄いな〜いつも!」と言ってくれていた。大抵可愛い動物の顔などが入っていて、今で言うキャラクター弁当のはしりである。そんな私が今や娘のお弁当を作る側になるなんて...。やはり、母のお弁当と同じように娘のクラスの子が見に来る様なものにしたい、それには、やはりキャラクター弁当にしなくっちゃ!と思ったわけ。それにしても、今はキャラクター弁当の対象になるキャラクターの数が多いことにビックリ。まあとりあえず、娘の好きなキティちゃん弁当あたりが良いかなと思って始めてみたわけ。
 

キャラクター弁当の人気キャラクター

キャラクター弁当の人気キャラクターは無数にあるけど、人気があるのはキティちゃん、アンパンマン、 ディズニーからミッキーとミニー、くまのプーさん、TVアニメから大五郎、クレヨンしんちゃん、カオナシ、ハム太郎、ちびまる子ちゃん、ハクション大魔王とツボ、しまじろう、バカボンとバカボンのパパ、ドラえもん、のび太、オバケのQ太郎、 のらくろ、ピカチュー、モンスターボール等がキャラクター弁当の題材として使える。 この他一般的な題材としては、動物・植物や食べ物そのものもあって、例えばクマだとクマのプーさん以外にも、白くまなどは、キャラクター弁当になりやすい。子供にとってクマは一番親しみやすい動物であるのは間違いないみたい。クマ以外では、わんこ、ねこちゃんなどの身近な題材が人気。この他身近ではないけど、おさるさん、パンダ、ブタ、牛、カエル、タヌキなども使える。

キャラクター弁当の基本、ウィンナーの飾り切り

キャラクター弁当の基本はウィンナーの飾り切り。方法さえしっていれば、かなり簡単にできる。一番簡単なのはタコで、たいていの場合一つのウインナーでタコチャンを2つ作る。2つ作れるのは魅力だし、かつ半分の厚みになるのでお弁当ボックスに収まりやすい。コツは、ナイフの選び方が以外と重要で、切れ味が良くないと上手くできないので要注意。それから、ナイフの先が太いと形がうまく出来ないので、これも注意したい。それから、良く知られているこどだがアルミホイルをナイフで切るとそれだけで研ぐのと同じ効果があるので覚えておいてね。あと、飾り切りをしたウィンナーはそのまま冷凍しておいて、電子レンジで解凍すると切り目が開いて足や耳ができてくるのだけど、この場合加熱しすぎる表面がコゲたり、火ぶくれができたり、表面がシワシワになるので気をつけてね。

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